関東ブロックYEGとはABOUT KANTOU YEG

関東ブロックYEGとは

神奈川県連 13単会
横浜、横須賀、小田原箱根、平塚、藤沢、茅ケ崎、厚木、秦野、鎌倉、三浦、相模原、大和、海老名
栃木県連 9単会
栃木、宇都宮、足利、鹿沼、小山、日光、大田原、佐野、真岡
静岡県連 12単会
静岡、浜松、沼津、三島、富士宮、富士、伊東、島田、焼津、掛川、藤枝、袋井
群馬県連 9単会
前橋、桐生、館林、伊勢崎、太田、沼田、富岡、渋川、藤岡
山梨県 1単会
富士吉田
埼玉県連 15単会
川口、熊谷、さいたま、秩父、行田、本庄、深谷、所沢、蕨、飯能、上尾、狭山、草加、春日部、越谷
東京 3単会
東京、八王子、町田
茨城県連 8単会
水戸、土浦、古河、日立、石岡、下館、結城、ひたちなか
千葉県連 18単会
銚子、千葉、船橋、市川、松戸、佐原、茂原、野田、館山、八街、東金、柏、習志野、成田、佐倉、八千代、流山、市原

運営方針

関東ブロックYEGは、1都8県という広い地域に及び、所属単会数や会員数においても全国最大規模のブロックです。多くの地域、多様な職種、そして様々な経験を持つメンバーを有する関東ブロックYEGは、単会にはないスケールメリットと、多様性があります。これらを活かすことで、それぞれの単会が抱える課題を解決し、地域の持続的発展に寄与する活動を行います。関東ブロックYEGは単会の連合会です。単会あっての関東ブロックYEGであり、その活動は、単会の発展に資する活動であり、それぞれの地域の永続的発展のための活動であるべきと考えます。そのような活動を、それぞれの単会に広く知っていただき、活用していただくことも、私達の使命のひとつです。そのために、私達は何をすべきか。その問いに対する答えを、仲間達との相互研鑽・交流を通じて、導き出してゆく。地域における持続的発展の礎となるリーダーの育成を通じて、社会課題を解決し、単会、連合会の発展の礎(いしずえ)となる。それこそが、関東ブロックYEGの社会的使命であり、運営方針の柱であります。上記の運営方針を具体化した、5項目の運営指針を定めます。もっとも、これらの運営指針は、あくまで運営方針を実現するためのひとつの手段に過ぎません。取り巻く社会状況に鑑み、柔軟に運用してゆきます。 

1.【地域の持続的発展の礎となるリーダーを育成する研鑽を行う】
地域のリーダーを育成する。これは、関東ブロックYEGの基本方針です。私達YEGは、「地域の名もなきヒーロー」として、それぞれの地域の発展を牽引する存在として活躍してきました。その重要性は、現在においても変わりありません。関東ブロックYEGに所属する全てのYEGメンバーが、地域の持続的発展の礎となるリーダーとして成長する。そのために必要な研鑽を行います。
2.【有益な情報を集約し、発信する】
関東ブロックYEGが全ての単会の発展に資する活動を行うためには、単会およびそこに所属するメンバーに対して有益な情報を発信しなければなりません。その情報は、関東ブロックYEG自身の情報、日本YEGの情報、県連の情報、単会の情報、メンバーの情報など、多種多様です。平時においては単会の発展に資する情報を、災害等の緊急時においては生命・身体・財産を守る情報を集約・発信します。
3.【メンバー同士のネットワークを構築し、交流を通じた成長の機会を創出する】
関東ブロックYEGには全9ブロック中最多数の単会と、8000名を超える会員がいます。多くのメンバーと交流することで、自分が知らなかったことに目を向ける機会となり、新しい視点を得ることができます。「人は人によって育てられる」という言葉がある通り、多様なメンバーと交流することで、自身の成長に繋がります。そして、関東ブロックYEGに所属するメンバー同士が、心通い合うつながりを構築することで、新しいビジネスが生まれ、それぞれの地域に経済発展をもたらす。YEGの経済圏を、関東ブロックにおいて創出する。全9ブロック中最大の単会数と人数を有する関東ブロックYEGだからこそ、多くのビジネスを生み出すことができるのです。
4.【スケールメリットを活かした政策提言を行うと共に、政策提言活動を広める】
政策提言活動は、商工会議所活動の柱です。しかしながら、政策提言活動を行っている単会は未だ少数です。県連やブロックにおいても、すべての連合会が、独自の提言活動を行っているわけではありません。そのような中、関東ブロックYEGは政策提言活動を継続的に行っており、毎年提言書を手交しています。のみならず、政策提言活動のノウハウを発信し、単会の政策提言活動を後押ししています。この伝統を引き継ぎ、スケールメリットを活かした「関東ブロックYEGらしい」政策提言活動を行うとともに、過去の活動を検証し、実効性の高い提言を目指します。同時に、関東ブロックYEGに所属するすべての単会が、それぞれの地域におけるオピニオンリーダーになるよう、政策提言活動のサポートを行います。
5.【DX化による円滑な組織運営を通じ、サスティナブルな活動を行う】
関東ブロックYEGの活動も、持続可能でなければなりません。特定のメンバーだけに負担がかかるような組織では、持続することはできません。ゆえに、費用対効果を常に意識し、コストに比べてメリットの生じる事業を行う必要があります。そのために大きな武器が、デジタル技術でしょう。すでに実施しているペーパーレス化やオンライン会議をはじめ、スマートフォンを活用した受付システム、音声入力による議事録作成を可能とするデバイス、そしてAIによる文書作成など、活用できるデジタル技術は多数存在します。DX化を推進し、高い生産性を有する組織運営をすることで、会務活動に伴う無駄な負担を減らす。そうすることによって、負担の偏りがない、持続可能な関東ブロックYEGになるでしょう。

※尚、社会情勢の変化によって、3年毎に本方針の変更を役員会にかけて検討できることとします。変更がない場合は3年間の自動継続となります。
適用期間:令和7年4月1日〜令和10年3月31日

事業計画

上記の運営方針を踏まえ、令和7年度の事業計画を次の通り定めます。

  • 1、地域の持続的発展の礎となるリーダーを育成する研修事業を行います
  • 2、関東ブロックYEGによる情報発信のプラットフォームを整備します
  • 3、県連・単会・メンバーの情報を幅広く集約し、発信します
  • 4、関東ブロックYEGに所属する県連および単会との対話を行います
  • 5、関東ブロックYEGに所属するメンバー同士のネットワークを構築します
  • 6、関東ブロックYEG独自の政策提言活動を行います
  • 7、関東ブロックYEGに所属する単会の政策提言活動をサポートします
  • 8、関東ブロックYEGに所属するメンバー同士が交流できる事業を行います
  • 9、関東地区で活躍する、他の青年経済団体との交流を行います
  • 10、DX化を促進し、円滑な組織運営を実施します
  • 11、日本YEGの各種事業に関する関東ブロックYEG内の意見集約を行います
  • 12、令和7年度の事業を総括し、令和8年度への引き継ぎを行います
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