令和7年度活動方針

スクラム推進委員会 事業計画

スクラム総務委員会

委員長:早川 涼太

活動

急速に変遷する時代の中で組織が抱える課題は多岐にわたり、複雑化しています。

私たち青年経済人が地域や自企業の課題に対応していくためには、より多くの仲間と向き合うことで情報収集ができ、仲間の力を借りることで乗り越えられていくのではないでしょうか。まさにこの関東ブロックYEGは諸先輩方のご尽力により、それが実現できる不可欠な存在意義をもつ組織となりました。

その価値を単会、企業、メンバー1人ひとり、そして次代へも強く寄与していくためにも組織力のより一層の強化が求められています。

令和7年度スローガン「絆〜想いを重ね 共に創る未来~」のもと、関東ブロックYEGが出向者だけではなく、88単会に所属している全メンバーに関わっていき、偏りのない組織として活動していくために、私たち総務委員会は効率的なシステムを活用し、円滑な組織運営をしていきます。そうすることで特定のメンバーにだけ負担がかかってしまわないようなサスティナブルな活動が実現され、多くのメンバーの関東ブロックYEG所属意識と出向意欲の向上に繋げていきます。

そして関東ブロックYEGに所属するメンバー1人ひとりが煌めき、成長できるように会の運営を根幹から支え、全国の中でも最大級と言われるこの関東ブロックYEGの組織力を存分に発揮できるように、熱意とYEG愛のたくさんこもった活動を行います。

ミッション
  • 総会、会長会議、役員会、委員会の設営
  • 電子役員会・電子総会の設営
  • 出向グッズの制作
  • 規約および各種規程の検証
  • 日本YEG事業との共催や連携の窓口を担う
  • 日本YEG事業に関する関東ブロック内の意見集約

スクラム広報委員会

委員長:池田 夏希

活動

近年の情報化社会。それに伴い様々な情報が交錯し、青年経済人として的確に情報を選び取り、有益な形で活用・発信していく能力が一層求められています。

関東ブロックYEGは全国9ブロックの中で最多の88単会、現在約8,000人を超えるメンバーが所属しており、スケールメリットがある一方で全体のコミュニケーションを深めることが難しい側面があると考えます。

そこで我々広報交流委員会では、本年度会長所信に掲げられたスローガン「絆」を「相互を知る」と捉え、メンバー間の理解と連携を深める広報活動を推進してまいります。現在、各出向者がそれぞれの単会で活動報告を行っていますが、活動内容が口頭だけでは十分に伝わらず、具体的なイメージを持つことが難しいという現状があると感じています。

この課題を解消するため、まずはSNS、特にInstagramを活用し、関東ブロックYEG全体の活動内容を可視化することで、各単会において理解を深めていただけるよう取り組みます。

さらに、現在推進中である「YEG CoCo Map」これまでの活動を生かしながら、まずは登録に繋がる抜本的な推進策を提案、当該アプリがYEG全体にとって有益な情報プラットフォームとして機能するよう進めてまいります。

我々関東ブロックYEG広報交流委員会は、今こそ情報の力を活かし、メンバー同士の「絆」を深め、真の一体感を実現していく所存です。各単会の活動が輝き、地域社会へとその成果を波及させていけるよう、SNSやYEG CoCo Mapのさらなる活用を通じ、相互理解と成長の場を創り上げてまいります。

ミッション
  • HP、またSNS(主にInstagram)を使用した情報発信の継承可能な仕組みづくりをする
  • 各ブロックや所属単会との連携を図り各種事業等相互で有益な情報発信をする
  • 関東ブロックYEG出向者のYEG CoCo Map 登録(無料)は必須にする活動をする
  • 関東ブロックYEGの取り組みを日本YEG広報と連携し拡散、関東ブロック大会への参加者増加につなげる
  • YEGメンバーがリフレッシュし童心に帰ることの出来る対面型の交流事業を行う。

スクラム研修委員会

委員長:杉平 孝太郎

活動

コロナ禍から日常の生活が戻りつつある一方で、経済状況に大きな変化が見られるようになりました。円安・インフレの影響により、物価高が企業や家計を圧迫しています。さらには金利上昇も見られ、企業の経済活動は停滞する可能性も懸念されます。

このような厳しい状況下においても、私たち青年経済人は常にチャレンジの意識を持つことで、この時代を乗り越えられると確信しています。研修委員会では、出向者が自己成長を遂げ、その結果を自企業・単会に還元できるよう委員会運営・企画立案をしていきます。

まず、委員会では、毎回メンバー間で日々の課題を共有し、この関東ブロックYEG内で起きている課題を明確化していきます。そして、その課題解決に資する研修事業を展開してまいります。

さらに、関東ブロックYEG出向者がこれまで構築してきたネットワークを活用した事業を行います。出向者以外のメンバーが参加しやすいビジネス交流の場を設け、その価値を広く共有することで、さらなるネットワーク強化を目指します。

青年経済人としての根幹は、自企業の発展と、自単会への貢献にあると考えます。そのために関東ブロックでの活動を通して得られた知識や経験、そして新たなネットワークを自企業・単会に還元できるように取り組んで参ります。

ミッション
  • 委員会開催時に出向者が年間通して成長できるような研修を企画運営する
  • 関東ブロックYEGの全メンバーを対象とする研修事業を実施するる
  • 関東ブロックYEGのネットワークを活かしたビジネス交流会を実施する
  • 過去の研修事業の検証を行う
  • 関東ブロックYEGの運営方針の検証を行う

スクラム政策提言委員会

委員長:柴田 良治

活動

私たちは、仕事を継続していく上で、日々進化し続けていると思います。進化し続けるためにはどのような行動を取れば宜しいでしょうか。新しい顧客、新規事業の開拓等、答えを求めるうえでのプロセスは、課題を見つけ、その解決方法を模索していくという点で共通しております。これが、政策提言を作成するプロセスです。言い換えれば、政策提言の作成プロセスを学ぶことは、自社の課題を見つけ、それを解決していく、問題解決能力を得ることができ、自社の発展に直接的に寄与するものだと考えております。

私たちYEGメンバーは、日々の業務に加えて、YEG活動を行っております。YEG活動は、自企業の発展及び地域の健全な発展に貢献していくことが必要だと認識されているからだと思います。自企業の発展として、政策提言プロセスを通じて経営手法を学ぶこと、地域の健全な発展として、関係団体各所へ政策提言書を提出していくこと、両者の発展に通じる活動こそ政策提言活動であると私は考えております。

当委員会では、令和7年度スローガン「絆~想いを重ね 共に創る未来~」のもと、政策提言の提出及び政策提言の普及活動を通じて、関東ブロックYEG内の単会と「絆」を構築し、メンバーと共に未来を創っていきたいと考えております。

政策提言委員会では、下記を学び、単会及び自企業・地域の発展に寄与することを目指してまいります。

  • 様々な環境や文化を持ったメンバーが集まり、課題の解決方法を学ぶ。
  • 政策提言の普及活動を通じて、単会という大きな組織を動かす方法を研究する。
  • 各地域に貢献できる政策提言書の作成プロセスを学ぶ。

関東ブロックYEGのスケールメリットを活かした政策提言委員会として活動していきたいと考えておりますので、スクラム政策提言委員会を宜しくお願いいたします。

ミッション
  • 日商親会、日本YEG、関係省庁、行政機関等、適切なセクションに提言をまとめ提出する
  • 政策提言に取り組む単会数を増やす
  • 政策提言事例データベースの作成
  • 県連、単会に提言活動を伝導できる人材を育成する

スクラムネットワーク委員会

委員長:

活動
ミッション
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